特別企画】5/27 初夏の大文化祭@目白庭園★平成和歌所とのコラボ企
【特別企画】★平成和歌所とのコラボ企画★
初夏の大文化祭@目白庭園
〜着物と和文化(和歌と日舞)を楽しめるレアチャンス!〜
日時:5月27日(日)13:00−17:00 (12:50-受付)
場所:目白庭園「赤鳥庵」(JR「目白駅」より徒歩約5分)
参加費:3000円(当日会場で/平成和歌所企画初参加のエントリー価格/リピーターは4000円)
定員:15名(先着申し込み順)
お申込み・お問合せはemailで: hanakai@hotmail.com
- 参加の方には必ず受付メールを差し上げます。こちらから3日以内に返信がない場合は、お手数ですが再度ご連絡ください。パソコンメールが受信できるメール連絡先をお知らせください(迷惑メール設定をご確認ください)
[当日のスケジュール]
受付 12:50〜
13時開始
第1部 座学もある和歌の紹介
第2部 リラックスして文化交流 ※詳細は以下参照
第3部 わいわい歌詠み ※詳細は以下参照
※第2部
<前半:着付>
- 着付けショー(着付け小物&着物コーデをご紹介しながら)
<後半:日舞>
- 振りを学んで一緒に踊ってみる
- 日舞目線で美しく見える「仕草」の伝授
※第3部
初夏ということで和歌のテーマは「花橘」と「ホトトギス」♪
- 昔は着物でも襲 (かさね) の色目で季節を表現していましたね。(「花橘」であれば表は朽葉 (くちば) 色、裏は青。
- http://www.ikiya.jp/kasane/natu.html
- http://www.mode-japonesque.com/mj/kasane/itiran/summer/itiran.html
- 平成和歌所コラム「着物と和歌 〜袖は口ほどにものを言う〜」
- 今回のコラボ企画をきっかけに、私も和歌についてネット検索してみたり、書籍を読んでみたり、平成和歌所掲載コラムを読んでいるところ。ちょっと距離を感じていた和歌ですが、華会らしく楽しめそうなことを見つけました♪(着物を始める前は、着物への敷居を感じてしまう感覚と正に同じ!)今回せっかくコラボの機会をいただきましたので、この文化祭をぜひ「着物大好き!♪」な皆さまと一緒に、歌詠みの中でも着物人であることをちゃっかりアピール(わかる人にはわかる「内輪のノリ★」的な☆彡)したりしながら、楽しめたらいいな♪と思っています。
- 和歌に興味・関心があっても初めての方でも、着物がお好きなだけで和歌を楽しめるよう、平成和歌所主宰の内田さんとろっこさんがお考えくださっており、また当日微力ながら私(おと)もできる限りお手伝いします。(恥ずかしながら私も経験ゼロで知識も薄く、前回の秋の文化祭で初めて体験したのみ・・・でも興味関心があるので、学んでいきたいと思っている世界です♪)
●着物好きにはたまらないアピールポイント!!
<見つけた歌の例/ご参考>
以下の歌は大変有名だそうですが、改めて今回の季節と着物がからんだ和歌をご紹介。
- 袖ひぢて むすびし水の こほれるを 春立つけふの 風やとくらむ(紀貫之)
- 浅緑 糸よりかけて 白露を 玉にもぬける 春の柳か(僧正遍照・古今集・春上)
- 柳と糸の見立て。白露と玉(宝石)の見立て。
- 青柳の 糸よりかくる 春しもぞ みだれて花の ほころびにける(紀貫之)
- 神奈備の 三室の山を 秋行けば 錦たちきる 心地こそすれ(壬生忠岑・古今集・秋下)
- 紅葉と錦の見立て(大自然の色彩美と最高級の品・織物)
【着物にまつわる縁語の例】主(読み)/副
- 衣(ころも)/なる、つま、はる、たつ、うら、きる
- 袖(そで)/なみだ、むすぶ、とく、おほふ
- 糸(いと) /ほころぶ、みだる、よりかくる
【掛詞】
和歌製作の際に「着物好き!」をアピールできそうな単語を書いてみます。こっそり?和歌に織り込んでいけたらと(笑)ぜひ知っている方、思いついた方メールいただけたら嬉しです!(昔の人がきちんと使っていた、とかでなく、ひらめきで☆彡)
着物好きな方はもちろん、伊勢物語や源氏物語などなどがお好きな方、日本史、絵画、お能、お茶、お香などがお好きな方、ぜひご一緒しましょう♪!!
お申込み・お問合せはemailで: hanakai@hotmail.com
キモノさーくる華会
おと
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参加連絡・お問合せはEメールで: hanakai@hotmail.com